Archive for the ‘試合情報’ Category.

16日(土)試合決定!

16日(土)に行われる試合の対戦相手が決定し、球団から発表された。
チームとしては初の試みとなる、対戦募集の告知を関連サイト通じて行ったところ、相手を申し出てくれる球団が現れ実現に至ったようだ。

全く未知数の対戦相手だけに、試合の行方が予想できない戦いとなりそうだが、現時点では、30代から60代までの幅広い年代の選手を抱えるチームとの情報が入ってきており、まさにオヤジ同士の熱き戦いとなりそうだ。
ただし、当日の気温が高温になるとことも予想されており、こちらの熱さでダウンしないよう、両チームには充分注意して戦って欲しい。

  

~ Next Schedule ~

DATE : 2011/07/16(sat)
TIME : 15:00~17:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side E
vs Shinjuku Bun Bun

 

  

  

続いて、7月3日(日)に行われた日焼け練習の写真レポートをどうぞ。

   

   

   

ということで、週末は熱中症対策もお忘れなく!

   

青スポ編集部

   

6月4日(土)第3回KAC-CUP(後編) 対FIREBALL戦


<<第3回KAC-CUP(前編) 対SWEET FANG戦

大会初参加となる「第3回KAC-CUP」の第2試合に登場し、苦戦の末に初戦初勝利を飾った青空ドリームス。
続く第3試合に勝った時点で優勝を決めることが出来るのだが、まさに言うは易し行なうは難し。
対戦相手となるFIREBALL チームは、第1試合で10対0と圧倒的な実力差を見せつけて勝利しており、第2試合が行われている間に充分休養も取るなど、準備万端な状態で第3試合を迎えようとしている。
一方のドリームスは、直前の試合で負けゲームをオヤジの意地でなんとか引っくり返して勝利したものの、第3試合を控えるベンチは、さながら野戦病院の如く疲労困憊で倒れこむ選手が続出し、大きなハンデを抱えて戦わなくてはならない。
果たして、この圧倒的不利な状況を覆して、見事大会初参加で初優勝を飾ることが出来るのか、西日が強まってきたグラウンドで、事実上決勝戦となる闘いが、いよいよ始まった。

■3rd Match
=STARTING ORDER=
 1 C / SHIMOTASHIRO
 2 LF / KAKUTA
 3 SS / INAMURA
 4 2B / IHASHI
 5 3B / OGAHARA
 6 CF / OSHIMA
 7 P / UMEGAWA
 8 DH / MAIKUMA
 9 DH / KOGA
10 1B / TAKEHIRO
11 RF / IKETANI

前の試合から布陣を大きく入れ替えて決戦に臨んだドリームス。
一方のFIREBALL チームは、事前のチェックで、ドリームスナインを震え上がらせていたエースと思しき投手をマウンドには送らず、余裕の表れなのか、はたまたドリームスベンチの単なる思い違いなのか、予想に反してノーマークの左腕投手がマウンドに上がる。
   
初回表はドリームスの攻撃。久々の対戦となる左腕投手に戸惑ったのか、3番稲村が四球で歩いた以外は、全てセカンドゴロに打ち取られ、あっさりと初回の攻撃を終えると、FIREBALL はその裏の攻撃で、早くも実力の片鱗をドリームスに見せ付ける。
先発の梅川が、いきなり先頭打者にヒットを打たれると、続く打者には四球を与えてしまい、3番打者にはいとも簡単に長打を喫して早々に2点を奪われる。
更に4番にも連続ヒットを打たれて、尚も苦しい場面が続くかと思われたが、ショート稲村との牽制プレーが見事に決まり、相手の機先を制して2失点のまま、なんとか初回を切り抜けてみせた。
しかし打線の方が、味方の好守備に中々応えられず、得点の気配すらなくイニングだけが進んでいく。
そんな中、古賀の放った打球を巡って、ちょっとした勝負の綾となるプレーが生まれる。
3回表ドリームスの攻撃で、先頭の9番古賀の放った当たりはショートへのゴロ。これを相手ショートが処理をもたつく間に古賀が懸命に走って1塁を陥れた。
このプレーに関して、FIREBALL サイドはショートのエラーと記録したようだが、一方の、母なる眼差しでオヤジ達を見つめるドリームススコアラーの判定は内安打。
公式記録員を置かないミニ大会ゆえに、記録の判定は各チームのスコアラーの判断に委ねる他ないのだが、このジャッジが、後の勝負に大きく関わってくることになる。
いずれにしても、この回も後続が倒れてドリームスの攻撃は無得点に終わる。
一方、FIREBALL は攻撃の手を緩める事なく、ドリームス守備陣を追い詰めてくる。
ドリームスは、2回にも1点を失うと、3回にはセンターオーバーのホームランが飛び出すなど3点を奪われ、先発の梅川がこの回での降板を余儀なくされる。
後を受けた小河原も4回に1失点、5回には、不運な当たりもあったとはいえ、5安打2死四球与えて1死も取れないまま一挙7点を献上するなど、焼豚もとい火だるまと化した。
6回には久々となるタケヒロがマウンドに上がり、猛打のFIREBALL 打線を三者凡退に退けるまさかの投球を披露したものの、打線の方は相手の堅守と好守に阻まれてゼロ行進のまま、6回を終了して0対14の圧倒的大差をつけられ、最終回ドリームスの攻撃を残すのみとなった。

すると、最後の守備に就くFIREBALLナインに、妙な緊張感が漂いだす。
そう、彼らの記録の上では、未だ四球と失策しか与えておらず、この最終7回でドリームスにヒットが出なければ、ノーヒットノーランを達成して、優勝に花を添えることになるのだ。
それを察したドリームスベンチは、勝利が叶わないまでも、せめて一矢を報いるべく最後の攻撃を2番角田からの好打順に託す。
すると先頭の角田がチームの期待に応えて四球を選んで出塁を果たし、にわかにドリームスベンチも盛り上がりを見せる。
しかし、続く3番稲村がライトフライに打ち取られ1死1塁となってしまい、次に、腱鞘炎になるまでバットを振り込んできた4番の伊橋が満を持して打席に入る。
球場の誰もが一投一打に注目する中、伊橋のバットから放たれた打球は無念にもファーストへのゴロ。
この間に角田が2塁に進塁したものの、これで2死となりノーヒットノーラン喫するまで、残すはあと一人となった。
バットを叩きつけて悔しがる伊橋と入れ替わって、最後の打者になるのか、小河原が打席に歩みを進める。

元はといえば、チームの不振に刺激を与えてみようと、なんちって監督の小河原の発案で急遽参加を決めたこの大会。
二子多摩川を遠く離れての遠征に加えて、初めての1日2連戦でもって、ここまでドリーマー達は精一杯のプレーを見せてきた。それだけに今シーズン初勝利を飾っているとはいえ、このままノーヒットノーランの屈辱を味わって終わるのと、一矢報いてオヤジの誇りを見せて終わるのとでは、同じ敗戦でもまるっきり意味が違うことを小河原は誰よりも感じていた。
更には、前の打席で会心の当たりを好守に阻まれた悔しさと、そして何よりもチームメイトの願いを一心に背負って打席に入る。
グラウンドの視線が左打席のバットに注がれる中、小河原が相手左腕の投じたボールを鋭く振り抜くと、打球はライト線方向に向かって飛んでいく。
まさに、チームの思いが乗り移った一打は、そのままライト脇へ落るヒットとなり、グラウンドにドリームスの歓声とFIREBALL の溜息が入り混じる中、2塁ランナーの角田がホームベースを駆け抜けて、ノーヒットノーランはおろか完封負けをも阻止する貴重な一打となって、オヤジ達のささやかなプライドを示して見せた。
その後、大島が四球で出塁したものの、最後は梅川がライトフライに倒れてゲームセットを迎える。
1対14の大差で敗れて優勝は逃したものの、最後の最後で、臭わんばかりのオヤジ達の意地と執念と汁が凝縮された1点を返して第3試合を終えた。

DREAMS  | 0 0 0 0 0 0 1 |  1
FIREBALL| 2 1 3 1 7 0 ×|14
※詳しい結果はウェブスコアブックでどうぞ

  

  

   

初の連戦となった第3試合は、圧倒的な実力差の前に敗れ去ったものの、選手たちは疲れた体に鞭打って、最後まで集中を切らす事無く戦い抜いた。
西日の影響を受けて外野の守備が思うようにならず、ことごとく失点に繋がった不運もあったが、それでもライトを守った池谷などは、第2試合の汚名を返上するパフォーマンスを披露するなど、好プレーも随所に見られた。
20~30代を中心とする出場チームの中にあって、アラフォー世代の粘りっこさを示し、大いに健闘した2試合であったと言って良かったのではないだろうか。
最終成績は、断トツの実力差を誇った2戦2勝のFIREBALLが優勝を果たして賞品のノックバットを獲得し、ドリームスと激戦の末に敗れたSWEET FANGは2敗を喫して惜しくも3位に、そして、乳酸を出しまくった青空ドリームスは1勝1敗として2位に入り、賞品の左用ヘルメット4個を見事獲得した。
試合後の閉幕式では、表彰と記念撮影が行われ、お互いの健闘を称え合って、延べ6時間に渡って開かれた大会は無事終了を迎えた。
尚、ドリームスは賞品となった左用のヘルメット1個を、激戦を交わしたSWEET FANGチームに進呈したとの話が伝えられている。   

いつも、濃い目の1試合がやっとのオヤジ達にとって、初めてとなる1日2連戦は、足腰が立たなくなるほどのハードプレイを強いられることになったが、大会の緊張感や未知なるチームとの対戦など、いつもとは違ったシチュエーションに大いに刺激を受け、初の大会参加は一味違った充実感を味わうこととなった。
改めて大会関係者の皆様と、対戦いただいたチームの皆様にお礼を申し上げたい。
球団としても、今後も機会があれば、こういった大会へ積極的に参加していきたいと考えているようだ。

尚、主催者より大会の模様が動画化されていたので紙上にてご案内。
2:06辺りからドリームスが登場します。

   

初めての大会参加は見事?2位に終わった青空ドリームス。
しかし、この日は、これで全てが終わった訳ではない。
ダブルヘッダーならぬトリプルヘッダーが組まれており、まだまだ勝負は終わっていなかったのだ。
ドリームス一行は早々にグラウンドを後にすると、3試合目が行われる本日最後の遠征地、大和へ向かった。

    

この日の最後を締めくくる戦いの場は浜焼市場大和店。
ドリームスは、ここで海の幸を相手に最後の一戦を交える。
乾杯の掛け声と共に、グラウンドがビールで潤うと、早速、先頭打者から容赦ない攻撃をドリームスナインにしかけてきた。
相手のラインナップはご覧の通り。

■Last Match
=STARTING MENU=
  1番 ショート / いかの塩辛
  2番 セカンド / 浅漬け盛り合わせ
  3番 ピッチャー / 生しらすの刺身
  4番 ファースト / アオリイカの刺身
  5番 キャッチャー / しらす掻揚げ
  6番 サード / チャーハン(じゃこ、タコ)
  7番 DH / 天丼
  8番 ライト / なめろう(鯵、鰹)
  9番 センター / 金目鯛の刺身
10番 レフト / あさりのガーリック炒め

あまりの相手強力打線の前に、悶絶する他ないドリームスナイン。
オヤジの疲れきった体を、冷えたビールと、新鮮な魚介がこれでもかと攻め立て、やがてダウンを喫する選手も現れ始める。
グラウンドにチームが集まった午前12時前から、気づけば既に午後9時となっていた。
実に9時間以上に渡る初のトリプルヘッダーは、オヤジの全てを完全に出し切ったところで、遂にゲームセットを迎える。
かくして長くも充実したドリームスの1日がようやく終わった。
   
選手の皆さま、本当にお疲れ様でした!
次回のJ-CUPもお楽しみに。

<<第3回KAC-CUP(前編) 対SWEET FANG戦

    

Next Schedule  ~

= J-CUP =
DATE : 2011/06/25(sat)
TIME : 15:00~17:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side D
vs JASRAC

   

DATE : 2011/07/16(sat)
TIME : 15:00~17:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side E

   

  

  

6月4日(土)第3回KAC-CUP(前編) 対FIREBALL

急遽エントリーが決まり、初の試みとしてワンデーマッチの大会に参加することになった青空ドリームス。
大会が近づくにつれ、例年より早い梅雨入りに加えて台風にも見舞われるなど一時は開催も危ぶまれたが、台風一過のこの日、初夏の訪れを感じさせる好天に恵まれ、絶好の野球日和で大会を迎えることとなった。
初の地方遠征?初の大会参加に高ぶる気持ちを抑えきれなかったのか、毎度かかり気味の下田代が、二度の県境越えを果たして2時間前に到着したのを筆頭に、会場となる相模原市相模台公園野球場に続々と11名のドリーマー達が駆けつけた。
いつもと勝手が違うシチュエーションにやや緊張の面持ちを見せつつも、両翼70mの専用グラウンドを前にして、ドリームスナインの気合いも徐々に熱を帯び始める。

ドリームスにとって、初の大会参加となるこの「KAC-CUP」は、これまで大会などの参加経験が乏しいチームを対象に、3チーム総当り戦による試合形式で行われ、今回で3回目の開催を迎えるミニ大会だ。
最近ややマンネリ化してきたチームに刺激を与える機会にと、球団の方で急遽エントリーを行ったところ、実に10数チームもの応募の中から、なぜだかドリームスが選ばれ、晴れて出場を果たすことになった。
エントリーに際して、チーム情報も伝えていなかっただけに、選ばれた理由は未だ謎のままなのだが、一説には、本紙記事にあった尊師マイクマンの空振りフェイスが決め手になったのではないかと見られている。
いずれにしろ寛大な決断をいただいた大会主催者には、この場を借りてお礼を申し上げたい次第だ。

尚、出場するチームは、同大会の主催者が運営している三部リーグに所属する「FIREBALL」と、ドリームス同様に大会初参加となる「SWEET FANG」の全3チーム。
12時半から始まる第1試合を皮切りに18時半までの全3試合を、各チーム総当りで試合を行い優勝を目指して争うことになる。
果たして、優勝商品のバットはどのチームが手にするのか?!
大会が始まる直前に主催者から発表された対戦カードはご覧の通り。

■第1試合・・・・FIREBALL vs SWEET FANG
■第2試合・・・・SWEET FANG vs 青空ドリームス
■第3試合・・・・青空ドリームス vs FIREBALL

初の大会参加ということで、高速を飛ばし、電車を乗り継いで、遠路遥々勇んで相模原に乗り込んできたドリームスナインであったが、いきなりお預けを食らう第2試合からの出場となり、しかも後に2連戦を控えるというオヤジには少々ハードな組み合わせとなってしまった。
とはいえ、そこはなんでも楽天主義のオヤジ御一行様のこと、偵察するもよし、昼寝するもよし、キャッチボールをするもよし、思い思いの時間を過ごしながら試合に備えることに。
すると早速、宴を催そうと、炎天下の中、商店街を遥か彷徨いながら買出しに出かけていった「ちい散歩」ならぬ「おお散歩」を敢行する大島の姿が…
ただし、グラウンドのすぐ裏にスーパーがあろうとは、この時は知る由も無かった。
そんな訳で「おお散歩」にてゲットしてきたノンアルコールビール(自主規制?)を片手に、つまみを広げながら敵情視察とばかりに第1試合のグラウンドに目を向けると、そこにはあまりに一方的な試合が繰り広げられていた。

およそ私設リーグ3部所属とは思えない圧倒的な強さで、FIREBALL チームが大会初参戦のSWEET FANGチームを終始寄せつけず、10対0の大差で第一試合を勝利する。
あまりの実力差を見せ付けられ、FIREBALL チームへの戦意を喪失する一方で、SWEET FANGチームには思わずほくそ笑む、能天気な酔いどれ気分のオヤジ達。
早くも2位が確定とばかりに、迫る試合に備えるものの、この諦めと過信が、後に思わぬ試合展開を引き起こすことになる。

■1st Match Result
F I R E B A L L |2 1 2 4 1 |10
SWEET  FUNG |0 0 0 0 0 | 0

    

そうして迎えた第2試合。
遂に訪れたドリームスの記念すべき大会初戦は、前の試合で大敗を喫したばかりのSWEET FANGチームとの対戦。
既に相手の力量を見切ったかの如く、ドリームスは、毎熊を久々に守備で先発起用するなど、第3試合を見据えつつも余裕を感じさせる布陣で試合に臨んだ。

■2nd Match
= STARTING ORDER =
 1 DH / TAKEHIRO
 2 2B / IKETANI
 3 C / INAMURA
 4 LF / IHASHI
 5 P / UMEGAWA
 6 RF / MAIKUMA
 7 SS / SHIMOTASHIRO
 8 DH / OSHIMA
 9 3B / OGAHARA
10 CF / KAKUTA
11 1B / KOGA

1回表の守備に就いたドリームス。
栄えある先発マウンドには梅川が登り、なんとも言えない緊張感に包まれる中、稲村のキャッチャーミットをめがけて記念すべき第一球が投じられた…
はずが、なんと、あろうことか初球からいきなりデッドボールを与えてしまうエース梅川。
続く打者にも四球を許すと、すぐさまタイムリーヒットを打たれて、初の大会参加の余韻に浸る間もなく、瞬く間に先制を許してしまう。
しかしそこからエースの踏ん張りを見せて、なんとか2死まで漕ぎ着けると、今度はセカンド池谷が前代未聞のプレーでもって味方に追い討ちをかける。
セカンド前方に上がったなんでもない小フライを、何を思ったのか打球の行方に構うことなくプレーを放棄するセカンド池谷。
慌ててショートの下田代が棒立ちの池谷を追い越して捕球を試みるも当然間に合わず、思わぬ出塁を許してしまう。
もはや草野球の理解を超越したプレーにチームの誰もが池谷をどやしている間にも、更にヒットと梅川自らのエラーで2点を与えてしまい、初回から3点を失う苦しい立ち上がりとなってしまった。
続く2回の守りでもドリームスの狂ったリズムは間単には戻らない。
この回の先頭打者の2球目に梅川がデッドボールを与えると、続く3回には、今度は3人目の打者にデッドボールを与えてしまうという、何だか法則めいた失投が仇となり、それぞれ1点づつを失ってしまう。
一方の打撃陣も悪い流れを引き継いで、序盤2回を無得点に抑えられるなど、当初思い描いていたゲームプランには程遠い、重苦しい雰囲気で試合は進んでいった。

このままズルズルと行ってしまうのかと思われた3回裏、ようやくドリームス打線が動きだす。
5点差を追って、先頭のタケヒロが四球で出塁すると、伊橋、梅川の連続タイムリーと毎熊の内野ゴロの間に3点を返して反撃の姿勢を見せ始める。
続く4回の表、不調の梅川に代わって小河原をマウンドに送り、なんとか流れを代えようと早めの継投を試みると、今度はショート下田代が1イニングに2度も送球エラーとなるチキンプレーを披露してしまい、せっかく縮めた点差を自ら広げてしまう。
一体試合前の余裕はどこへやら、4回表が終わった時点で7対3とされると、いよいよ残されたイニングも少なくなり、敗戦の二文字がナインの脳裏にちらつきだしてきた。

そうして迎えた4回裏ドリームスの攻撃。
いよいよ後がな無くなってくると、さすがにオヤジ達の尻にも火がつき始める。
この回先頭の大島が四球で出塁すると、小河原が倒れたものの続く角田も四球で歩く、するとここから古賀、タケヒロ、池谷、稲村が怒涛の4連打を披露し、四球の伊橋を挟んで梅川もタイムリーを放つなど、なんと6者連続で出塁を果たす見事な攻撃でもって大量5点を奪い、一挙に逆転してみせた。
一方のSWEET FANGチームも負けてはいない、5回の表にすぐさま1点を返してすかさず同点に追いつき、試合序盤のワンサイドのゲーム展開から一転、激しい攻防が繰り広げられ、試合は終盤にかけて混戦の様相を呈していく。
すると、追いつかれたドリームスは、その裏の攻撃で追いすがるSWEET FANGチームを突き放す更なる猛攻を見せる。
ヒットで出た下田代と四球の大島を置いて、小河原がタイムリー2塁打を放って貴重な勝ち越し点を奪ってみせると、後続のタケヒロ、稲村にも駄目押しとなるタイムリーヒットが飛び出し、一挙に5点を奪って8対13として勝利を一機に手繰り寄せた。
最後は、小河原が相手打線を無失点に抑えたところでゲームセット。

■2nd Match Result
SWEET FANG| 3 1 1 2 1 0 | 8
D R E A M S   | 0 0 3 5 5 × |13
※詳しい試合結果はウェブスコア

ドリームスが大会初参加、初勝利を見事に飾って、第3試合に優勝の望みを残して終えた。
一方、敗れたSWEET FANGチームはこれで2戦2敗となり、残念ながら大会3位が確定している。
お互い死力を尽くして闘ったベストバウトではあったが、はっきりと明暗が分かれる第2試合となった。

敗色濃厚なゲーム展開から、苦戦の末に見事勝利を収めたドリームス。
序盤は、合わないマウンドに加えて、守備陣にも足を引っ張られるなど、先発梅川の苦しいピッチングがそのままドリームスの苦戦へと繋がってしまった。
特に、初回の守備放棄とも受け取れるセカンド池谷のプレーが、チームを一層追い詰める形となった。
更にこの試合で池谷は、2塁走者だった時に、四球と勘違いしてサードまで悠然と歩いて三盗を果たすなど、グラウンドを混乱に陥れる、奇想天外なプレーも披露しており、良くも悪くも会場を沸かせていた。
まぁそれ以前に、第1試合を見て芽生えた余裕が、苦戦を招いたそもそもの原因だと言ってしまえばそれまでなのだが…
一方中盤以降は、ドリームスらしい攻撃が見られるようになっていった。
1番指名打者に入ったタケヒロは、2安打2盗塁3打点と起用に応える活躍を披露し、古賀も足の怪我を押しながら懸命のプレーで見事実戦復帰を果たしてみせ、何より今シーズン貧打に喘いでいたドリームス打線に十八番の集中打が飛び出すなど、光明を見い出すシーンも少なくなかった。

   

   
小田急相模原駅の商店街を気ままに散策していた釣り人

   


この試合では、何かとお騒がせの池谷選手
   

これでドリームスは、続いて行われる第3試合で、圧倒的な強さを誇るFIREBALL チームと優勝を懸けて闘うことになる。
第3試合の開始までに残された時間は僅かに20分間。
猛打で逆転勝ちを収めた勢いそのままのに、あわよくば優勝を狙いたいところだが、ふとベンチに視線を向けると、そこには、アザラシの群れの如く、既に第2試合で全力を使い果たし、ガス欠を起こして無残にも横たわるオヤジ達の姿があった。
誰の目にも、優勝の目は明らかに無さそうな状況なのだが、この後、アザラシ達は、オヤジの意地とプライドを懸けた懸命の闘いを繰り広げることになる。

第3回KAC-CUP(後編) 対FIREBALL>>

   

Next Schedule  ~

= J-CUP =
DATE : 2011/06/25(sat)
TIME : 15:00~17:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side D
vs JASRAC

   

DATE : 2011/07/16(sat)
TIME : 15:00~17:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side E

   

   

  

初めての大会参加決定!第3回KAC-CUP

青空ドリームスは、6月4日(土)に行われるミニ大会「第3回KAC-CAP」への参加が急遽決定し、チーム創設以来初めて大会形式の試合に出場を果たすことになった。
同大会は3チームによる総当たり戦で行われ、これまた初のダブルヘッダーを経験することが確定しており、オヤジ達の持続力が問われる戦いとなりそうだ。

◇◆第3回KAC-CUP◆◇
■日時:6月4日(土)12:30~18:30
■会場:相模台公園野球場(最寄駅:小田急相模原)
■対戦方法:出場3チームによる総当り戦
※大会の概要はコチラ

昨年好調だった打線が、今年はすっかり鳴りを潜めてしまい、いまだ3戦して未勝利のドリームス。
この大会参加によって、チームは自信を取り戻せることができるのか、はたまた一層失ってしまうのか、ドリームスの勝利と共に優勝争いの行方も気になるところだ。
一方、試合後の角田GMの行方も気になっており、夜の町田?に繰り出すことになるのか、こちらも注目を集める大人のダブルヘッダーとなりそうだ。
尚、6月25日(土)にはJ-CUPが開かれることも決定している。


試合後の動向が注目される角田選手

   

Next Schedule 

= #3 KAC-CUP =
DATE : 2011/06/04(sat)
TIME : 12:10~18:30
PLACE : Sagamidai Kouen Baseball Stadium

  

= J-CUP =
DATE : 2011/06/25(sat)
TIME : 15:00~17:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side D

   

   

5月3日シーズン開幕戦予定スタメン発表

いよいよレギュラーシーズン開幕を明日に控え、栄えある開幕戦の先発予定オーダーが発表された。各打順とポジションは以下の通り。

= 青空ドリームス先発予定メンバー  =

  1番 角田(レフト)
  2番 下田代(キャッチャー)
  3番 大島(センター)
  4番 伊橋(ショート)
  5番 小河原(サード) 
  6番 久保田(ライト)
  7番 梅川(ピッチャー)
  8番 毎熊(DH)
  9番 古賀(ファースト)
10番 星(DH)
11番 池谷(セカンド)

昨シーズンの成績とこれまでの実績が加味されたラインナップとなっているようだ。
先頭打者には、出塁率の高い角田をオーダーし、下田代の勢いで繋いでいく攻撃的な布陣を引いている。
3番には、昨シーズン打率3位の大島を抜擢。昨シーズンは試合以外での活躍がなにかと目立っていたが、開幕戦に向けてグラブを新調するなど、今シーズンは繁華街よりグラウンドにかける意気込みが感じられる。
開幕4番には、ホームランを放つなど成長著しい伊橋が重責を担うことになった。チキンハートとの別れは本物なのか真価が問われるシーズンとなりそうだ。
続く5番には昨シーズン安定した成績を残した小河原が入り、6番には、昨シーズン奇跡の.438の高打率を残した久保田を起用。奇跡が2年も続けば実力となるだけに、今シーズンは果たして?!
7番には、梅川が入り、開幕のマウンドが託されることに。昨シーズン、エースにまで成長した梅川だが、西武ドームマッチでは不本意な結果に終わっているだけに、開幕戦では実力を発揮して欲しいところだ。
続いて8番には、生けるレジェンド毎熊が指名打者として座る。昨シーズンの、規定打席に未達ながらの.375という高打率を感じさせない活躍は、まさにさすがの一言。今年も記録より記憶に残る反則プレーの数々にファンの注目が集まる。
そして下位打線には、古賀、星、池谷の故障持ちトリオが並んだ。
高齢化が進むチームにとって、持病持ち選手の増加は避けては通れない問題だが、無理をしない、無理が利かない、オヤジプレイの真骨頂を是非見せて欲しいところだ。
以上が、開幕スタメン予定の11名の選手達だ。
平均年齢が約40歳とやや高めなのが少々気にかかるところではあるが、いずれも衰え知らずなオヤジ共なだけに、ドリームスらしいプレーで是非とも勝利を期待したい。
尚、当日練習の成果によっては、オーダーの見直しを図ることも予想されており、試合前から目が離せそうもない1日となりそうだ。  

   

    

Spring Training & 2011 Season Opening Game
DATE : 2011/5/3(tue)
TIME : 11:00~15:00
vs SUNKING
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side A

  

  

5月3日(祝)2011年レギュラーシーズン開幕戦決定!

28日、青空ドリームスの開幕戦が5月3日(祝)にSUNKINGを迎えて行われることが決定し、球団から発表された。
1月に行われた西武ドームマッチ以降、大震災の影響で、一時は2011年レギュラーシーズンの開催も危ぶまれたが、その間、選手たちは、夜のネオン街で景気を活性化させる活動を行うなど、日々のトレーニングも欠かすことなく、シーズンの開催に備えていた。
再び、二子多摩川のグラウンドでオヤジ達の勇姿が見られる機会ができたことに、ドリームスファンと共に素直に喜びたい。
そんな期待が高まる開幕戦は、豪遅球が持ち味の西寺豪太投手を擁するSUNKING戦との対戦。
過去の通産成績は、2戦して1勝1敗と互角の戦いを見せており、両チーム共に負けられない一戦となりそうだ。
尚、開幕戦当日は、11時からトレーニングを開始し、開幕戦は13時プレイボール予定となっている。

過去の対戦はこちら
2011年1月8日対戦(L/2-9)   
2010年11月6日対戦(W/3-2)   

    

   

Next Schedule

Spring Training & 2011 Season Opening Game
DATE : 2011/5/3(tue)
TIME : 11:00~15:00
vs SUNKING
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side A

DATE : 2011/6/25(sat)
TIME : 15:00~17:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side D

  

  

青空スポーツ新聞 2011年シーズン始動! 

臨時キャンプ&SUNKING戦

青空ドリームスは、1月15日(土)に控える西武ドームのイベントマッチに向けて、1月8、9日の2日間の日程で、ミニキャンプとオープン戦を行った。
キャンプ初日となる8日は、走者を置いたシートノック等、守備に重点を置いた実践的な練習メニューと、併せて投手候補のトライアウトを行った後、SUNKINGとのオープン戦が行われた。
翌9日は、打撃を中心とした練習メニューを消化し、各々スケベ椅子を使ってバットの感触を確かめていたが、欲求不満のドリーマーが続出したため、練習終了後、バッティングセンターに入店してひたすら汗を放出し、2日間の日程を終えている。
尚、投手候補のトライアウトを行った結果、稲村が、まずまず投球を披露して再テストとなったが、伊橋はストライクゾーンにボールを投げることが出来ず、あっさりと落選してチャンスを逃している。

一方、オープン戦として行われたSUNKINGとの試合は、久保田が、西武ドームのマウンドが遠のく2回8失点を喫したのが最後まで響き、ドリームスが完敗した。
打線の方も散発4安打の2得点と寂しい結果となっており、イベントマッチに向けて不安を残したが、梅川、小河原の両投手が順調な仕上がりを見せ、こちらは望みを繋だ格好となった。
更にこの日は、サプライズゲストとして、かつて最強の助っ人外国人選手として一風を巻き起こした、ブライアン選手がサンフランシスコから二子多摩川に駆けつけ、ファンに元気な姿を見せてくれた。
アメリカに帰国して以降、全くプレーをしていないとのことだったが、ブランクを微塵も感じさせないメジャー仕込みのスーパープレーを披露しては、敵味方無くグラウンドを沸かせ相変わらずの存在感を示していた。
14日に帰国するため、残念ながら西武ドームの参戦は叶わないが、久しぶりの再開にドリームスナインの士気も高まる1日となった。
そのSUNKING戦の詳細はこちら
 

西武ドームのマウンドが遠ざかる8失点を喫し、上の空の表情を見せる先発久保田投手

  


3年ぶりに二子多摩川のグランドに戻ってきた、伝説の外国人選手ブライアン

  


昨年の首位打者は本物なのか?!今シーズン、その実力が問われる宮崎選手

  


足首のケガから復調を見せるタケヒロ選手

  


2回無失点の好投を見せ、順調な仕上がりを感じさせる梅川投手

  


守備ではスーパープレーを連発も、相手先発の豪太投手に翻弄され打撃は今ひとつだったブライアン選手

  


前回登板の不安を一掃する投球を見せた小河原投手

  


5回表右超えソロホームランを放つ伊橋選手

  


ボールが止まって見える?下田代選手  


快音を残したもののゲームセットを迎える小河原選手

   

2日間充実した練習を終え、本番を待つのみとなったドリームス。
その西武ドームでは、もはや無理も効かず、失うものなどない、オヤジ達の開き直ったプレーを是非とも期待したいところだが、それ以前に、深酒で風邪など引かぬよう切に望みたい。
いやはや、それこそ無理な注文なのかもしれないが。。。

そんな酔いどれ集団が出場する15日のイベントマッチの参加予定選手はご覧の通り。

◆出場予定選手
伊橋
稲村
角田
園田
宮崎
毎熊
下田代
梅川
川崎
久保田
小河原
タケヒロ

岩瀬(青横ヒッターズ)
平野(青横ヒッターズ)
ジャンみやがわ
MOBY(SCOOBIE DO)

◆ベンチ入り選手
池谷

板垣

◆マネージャー
梅川
風間
柳澤

ドリームスの応援に駆けつけたい読者は、試合当日9:15までに西武球場に来れば観戦が可能とのこと。
是非、この機会にオヤジ達の晴れ姿を目に焼き付けに来て欲しい。
観戦の詳細はこちら

= 青スポ編集部 =

  

~ Next Schedule ~

TOTALTENBOS in SEIBU DOME
DATE : 2011/01/15(sat)
TIME : 8:30~13:00
PLACE : SEIBU DOME
vs  Afro MONKEYS

  

 

 

  

  

2010年シーズン 打撃タイトル決定!!

逆転で初の首位打者を獲得!

   


12月26日付 本紙1面より
  

今月18日に行われたヒッターズ戦を以って今シーズンが終了し、各部門のタイトルが確定した。
主なタイトルを獲得した選手は下記の通り。

  • 打率
    ①宮崎・・・・・・.455
    ②小河原・・・・.444
    ②稲村・・・・・・.444
    ②大島・・・・・・.444
      
  • 打点
    ①小河原・・11打点
    ①伊橋・・・・11打点
    ③梅川・・・・・6打点
      
  • 最多本塁打
    伊橋・・・・・・・・・1本
      
  • 最多安打
    小河原・・・・・8安打
    稲村・・・・・・・8安打
      
  • 最高出塁率
    小河原・・・・・・.583
      
  • 最多得点
    角田・・・・・・10得点
      
  • 盗塁王
    タケヒロ・・・・・5盗塁
      
  • 最多三振
    久保田・・・・・4三振
      
  • 最多勝
    梅川・・・・・・3勝1敗

  
アラフォー世代が上位に名を連ね混戦模様だった首位打者争いだが、終わってみれば宮崎が見事逆転でリーディングヒッターの座を射止めてみせた。
最終戦で2安打を放って一人気を吐き、ノーマークの存在から一気に大外を駆け上がって、並み居るオヤジ達に差し勝ち、初の栄冠に輝いた格好だ。
2位には、小河原、稲村、大島の3選手が同率で並び、それまで首位に立っていた下田代は、最終戦の大ブレーキが響いて6位に沈んでいる。
実に6人以上もの選手が、4割台の打率を記録しており、前代未聞ともいえる、ハイレベルなバットマンレースとなった。
特に、昨年僅か1安打に泣いた久保田や、規定打席には及ばなかったものの毎熊が高打率を記録するなど、アラフォー世代が火を噴いた格好となり、まさに天変地異を見る今シーズンのドリームス打線であったと言えよう。
来シーズンは、若手中堅の発奮に大いに期待したいところだ。

打点部門では、今シーズン下位を打つことが多かった小河原が地力を見せて獲得している。小河原はこの他に、最多安打と最高出塁率のタイトルも獲得しており、本人が思っているより、その打棒はまだ衰えていないようだ。これでブログの更新頻度も一層上がるのではないかと見られている。
更に同点となった打点部門と、久々の該当者となった本塁打部門で、今シーズンから4番を強制的に任されるようになった伊橋が、そのポテンシャルの片鱗を見せつけていきなりの二冠獲得となった。
一時はノミの心臓と揶揄されたものだが、一気に汚名を晴らす初のタイトルとなっており、来シーズンでの更なる活躍が期待される。
その他、稲村が同数で最多安打のタイトルを獲得しており、ベテラン選手のプレッシャーをかいくぐって上位打線の役目を果たしてみせれば、角田は04年以来となる最多得点を記録するなど、年季の入った抜け目の無さを披露してみせた。
タケヒロに至っては、盗塁王を獲得しながらも、足の故障に見舞われており、良くも悪くも独自の足癖を見せつけている。
尚、三振王には、初の栄冠に燃えた久保田が見事にその念願を果たして栄誉を掴み取った。
投手部門は最多勝のみの選出となったが、エースとして一人立ちした感のある梅川が獲得している。
※全選手の成績はコチラでご覧になれます。

今シーズンは、見事な打撃成績で終えることができたが、ヒッターズ戦で見られたように、苦手投手に対したと途端、草食系男子の如く淡白になるところがあるので、来シーズンは粘着性親父としての本領を是非とも発揮して欲しいところだ。
来シーズンは早くも1月からスケジュールが目白押しなので、今年の調子をそのまま来シーズンにも繋げていければ、西武ドームのイベントマッチでも大いに期待が持てるはずだ。
  
ドリーマー達の更なる飛躍を願いながら、本稿を以って2010年の最終号とさせていただきます。今年も1年間ご愛読ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

= 青スポ編集部 =

 

~ Next Schedule ~

DATE : 2011/01/08(sat)
TIME : 12:00~16:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku
vs ※SUNKING(14:00~)

DATE : 2011/01/09(sun)
TIME : 13:00~15:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Setagayaku

 

TOTALTENBOS in SEIBU DOME
DATE : 2011/01/15(sat)
TIME : 9:00~13:00
PLACE : SEIBU DOME
vs  Afro MONKEYS

  

Sea You Next Year !  

      

 

青スポニュース 12月4日(土)秋季臨時キャンプレポート

大荒れの天候が関東地方を襲った翌日、水溜りの残る二子多摩川グラウンドにて、臨時の秋季キャンプが行われた。
最終戦を控えて、下田代、角田、小河原、稲村、伊橋が参加し少数精鋭で行われた練習であったが、エラーや空振が目立つなど、意気込みとは裏腹に不調が見られ、最終戦に向けて不安を残した秋季キャンプとなったようだ。
念願のスケベ椅子を使った下田代も、絶頂を迎えることなく、この日のプレイを終えている。


練習後の伊橋選手の姿

  


イケなかった下田代選手

 

なお、12月18日の最終戦に続いて行われる納会の一部概要が、球団より発表されている。
好ゲームが期待できる試合の後だけに、今シーズンを締めくくるのに相応しい納会となりそうだ。
まだ申し込んでいない読者がいれば、至急手続きを行って欲しいとのこと。
最終戦と併せて、憧れの選手達と過ごすひと時を楽しんでみてはいかがだろうか。

= 青空ドリームス納会 =
日時 : 12月18日(土) 最終戦終了後~終了時間未定
場所 : ミステリーのため極秘
参加費 : 4,000円以内希望
後援 : ??水産
企画 : チキチキミステリーツーリスト

= 青スポ編集部 =

 
~ Next Schedule ~

Final Game of This Season
DATE : 2010/12/18(sat)
TIME : 13:00~15:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku。
 

 
Last Meeting of the Year
DATE : 2010/12/18(sat)
TIME : 15:00~endless ?

 

 

青スポニュース 11月20日(土)秋季キャンプレポート

今シーズンも残すところ後僅かとなった草野球シーズン。
青空ドリームスは、当初予定していたアウェイ戦のブッキングが実現に至らなかったため、急遽予定を変更して、かつてのホームグラウンドでもある羽根木公園グラウンドにて秋季キャンプを行った。
急な練習にも関わらず総勢7名の選手達が集まり、秋の日差しに紅葉が映える中、懸命に動き回ってグラウンドに汁を滴らせながら、2時間の練習を終えている。

 


グラウンド代を組長に上納し、無事初めてのお使いを果たしたノック職人

 


ホームランに気をよくしたのか、マウンドにも色気を見せるノミの心臓を持つ男

 


自慢のスケベ椅子マシーンが、ドライバー紛失のため使用不能に。またのご来店をお待ちしております。

 


駅前の東秀で宴会を行う不法入国者の方々?

  

なお、練習前夜の19日に突然参加辞退を告げた後、行方がわからなくなり消息が心配されていた角田選手だが、同日深夜25時頃、恵比寿付近にて無事が確認されていたことが球団関係者の話でわかった。
同選手は、明け方までかかる激しい大人のトレーニングを連日連夜重ねており、この日も同様のトレーニングを恵比寿付近で行っていたようだ。
突然の練習辞退宣言に、ドリームスナインの間で動揺もみられていたが、秋季キャンプを辞退してまで、自らのトレーニングに専念する同選手の決意の表れであったことがわかり、むしろ、一野球人として夢を懸命に追い続けるその姿勢に、チームからは感嘆の声も聞かれていた。

一方、足の故障によりDL入りが確実視されているタケヒロ選手についてだが、怪我の様子が本紙取材で明らかになってきた。
関係者の話によると、11月8日に喫茶店で長居をした後、席を離れる際に、足が痺れていることに気づかず歩行を試みたため、勢い余って足首の靭帯を断裂してしまったようだ。
診断結果は、右足首外側の靭帯断裂で、全治まで2~3週間はかかる見込みのとのこと。
これまで予想外のプレイでグラウンドを沸かせたきたタケヒロ選手だが、よもや喫茶店でも独自のプレイスタイルを発揮するとは、夢にも思わなかったであろう。
最終戦に出場できるかどうかは微妙な状況だが、元気な姿をグラウンドで見せ欲しいところだ。
 

= 青スポ編集部 =

 

~ Next Schedule ~

Final Game of This Season
DATE : 2010/12/18(sat)
TIME : 13:00~15:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku。
 

 
Last Meeting of the Year
DATE : 2010/12/18(sat)
TIME : 15:00~endless ?