Archive for the ‘試合情報’ Category.

今期スケジュール

今シーズン最終戦の対戦相手が、青横ヒッターズに決定し球団から発表された。
すでに今シーズンの勝ち越しを決めているドリームスだが、開幕戦で負けている相手だけに、チームの成長ぶりを示して、リベンジを果たしたいところ。
今週末には、最終戦に備えて秋季キャンプも予定しており、既にチームは戦闘モードに入っているようだ。
なお、最終戦終了後には、納会が予定されているとのこと。
選手だけでなく、ファンも自由に参加できる納会イベントを予定しているので、読者の皆様も参加されてみてはいかがだろうか。
詳細は後日発表されるとの事だが、興味をお持ちの青スポ読者の為に、過去に開催された納会で流出した映像を、青スポ編集部が独自に入手し、特典映像として緊急紙上公開。
もはや伝説となっている2004年に行われた船上納会の一部映像を、ダウンロードにてお楽しみいただけます。
なお、ご覧いただく際は、充分に周囲をご注意の上ご覧下さい。

クリックしてDL⇒青スポ特典映像① 

= 青スポ編集部 =

  

~ Next Schedule ~

Autumn Training
DATE : 2010/11/20(sat)
TIME : 9:00~11:00
PLACE : Hanegi Park at Setagayaku

・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ 

Final Game of This Season
DATE : 2010/12/18(sat)
TIME : 13:00~15:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku。
 

 
Last Meeting of the Year
DATE : 2010/12/18(sat)
TIME : 15:00~endless ?

 

 

 

青スポニュース 11月6日(土)対戦スカウティングレポート

残念ながら、今年もドラフト指名を受ける選手はドリームスから現れなかったものの、シーズン終盤を迎えて、ここまで3勝2敗2分け(練習試合2戦含む)と健闘を見せてくれているドリームス。
シーズン勝ち越しに向けて負けられない戦いが続く中、次戦11月6日(土)の試合では、選手達の強い意気込みを表すかのように、現在12名のエントリ-が確定している。
そんな大事な一戦を控えて、本誌嘱託の久保田記者より、対戦チームのスカウティングレポートが届いたので、ご覧いただきたい。 

 

Scouting Report

チーム名:SUNKING(仮)
わがチームとのゲームがチーム初戦となるSUNKING(サンキング)は、“(仮)”と付いているとおり、正式なチーム名も未決(ということで、ユニフォームもまだ無し)。
現在明らかになっている主力選手は、西寺郷太(NONA REEVES)とその実弟・阿楠(あなん)の2名のみ。
この兄弟は、ミュージシャン系草野球チームで最強と言われている名門・矢野テクノポリス(MOBY!)の支配下選手でもありますが、共に半レギュラー選手。しかし郷太は、元巨人の山倉和博を彷彿とさせる意外性(昨シーズン1HR)とムードメイクで、そのポテンシャルは数字以上だったりします。
矢野テクノポリスでは主に内野を守っていますが、新チームではエースとして登場するそう(笑)。なお、他のメンバーに関しては未確認です。
阿楠いわく、未経験者ばかりとのことですが、油断は禁物ですね。
ちなみに「SUNKING」というのは弟・阿楠が三軒茶屋で営んでいるバーの名前。お近くの方は贔屓にしてやってください。

 reported by T.Kubota

 

今シーズン、初陣のチームとの対戦はこれで3戦目となるが、過去2戦いずれも勝利を収めており、ドリームスにとって初物はお得意様とも言える。
しかし、今度の対戦相手の西寺郷太選手は、実力もさることながら、かつてドリームスで助っ人選手の経験があり、ドリームスを知り尽くしていることから、厄介な相手となりそうだ。
ただし、丸裸の方が、一層アグレッシブになるドリームスの面々だけに、恐れる必要はないのかもしれない。ここはひとつ、裸の銃を持つ男達の戦いに勝利を信じてみたいところ。
そんな裸祭りの一戦で予想されるスターティングオーダーは下記の通り。

 
予想スターティングオーダー

 1番 CF / 宮崎
 2番 2B / 川崎 ⇒ 菱刈
 3番 C / 下田代
 4番 SS / 伊橋
 5番 RF / 久保田
 6番 3B / 小河原
 7番 LF / 角田
 8番 P / 梅川
 9番 DH / 毎熊
10番 1B / タケヒロ
11番 DH / 園田

今回は、いつもと比べて人数的には潤沢なことから、打者11人制をベースにラインナップを考えているようだ。
とはいえ、選手数の割には、戦力的にはダウンしている?との声も一部囁かれており、各選手には試合に向けた万全の調整で、余計な噂を一蹴して臨んで欲しいところ。
ついては、試合当日の各選手のコンディションによって、大幅に布陣を組み替えることも考えられそうだ。
特に、正捕手が不在の為、下田代の代役起用を予定しているものの、負担の大きいポジションでもあることから、我こそはと名乗りを上げる選手の出現を期待したい。

またしても、未知数のチームを相手に、どのような戦いを我々に見せてくれるのか?!
果たして、ドリームスナインは、勝利の美酒にありつき、夜のドラフト指名が叶うのか?
シーズン終盤を迎えても尚、ドリームスファンの興味が尽きることはない。

= 青スポ編集部 =

 

~ Next Schedule ~

DATE : 2010/11/06(sat)
TIME : 13:00~15:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku
vs SUNKING 
 

 

  

 

青空スポーツ新聞 10月16日練習試合結果

 

秋晴れの野球日和となったこの日、出会いを大切にする角田GMの計らいによって、まだよく素性を知らぬ「田中さん」チームを迎えて、再戦となる練習試合が行われた。
前回の対戦では、相手投手の球威や、ノーマスクを信条とするキャッチャーのオーラに押され、ドリームスの勢いを奪われた上に、女子選手の存在にうつつを抜かすなどして、引き分けに終わっていることから、集中力を見せつけて勝利を飾りたいところ。
先発オーダーは、マウンドにエース梅川を送り、久々に参加の宮崎を一番に据え、更には、初の欠場となる下田代に代わって、遠縁関係にあたる青横ヒッターズから助っ人参戦の岩瀬選手を迎えて、やや新鮮味のある布陣で試合に臨んだ。
尚、遅刻した川崎選手が、本人のアピールもあって田中さんチームの助っ人選手として試合に参加したことで、義兄弟対決が実現している。

  

=STARTING ORDER=
  1 RF / MIYAZAKI
  2 LF / KAKUTA
  3 2B / INAMURA
  4 SS / IHASHI
  5 3B / IWASE
  6 CF / OGAHARA
  7 P / UMEGAWA
  8 C / Kim, Jong-nam
  9 1B / TAKEHIRO

IWASE by the courtesy of AOYOKO HITTERS

  

試合は、梅川の好投に加えて、序盤の先制点で、前回苦戦した相手投手を攻略したこともあり、常時ドリームスペースで進んでいった。
特に、攻撃回の最終打者が担当となる審判制度の効果もあってか、いつになく打席で粘りを見せるドリームスナイン。
そうして迎えた4回ドリームスの攻撃では、かつて無い程の、チームがひとつになった瞬間が訪れる。

この回の先頭打者は9番のタケヒロ。
鋭い当たりをセンター前に放ちヒットで出塁したものの、続く1番宮崎、2番角田が凡退し簡単に2死を取られてしまう。
審判役から逃れることが確定的な状況に、あからさまに塁上で安堵の表情を見せるタケヒロ選手。
ところが、続く3番の稲村が敵失で出塁すると、ここから感動の物語が始まっていく。
続く4番伊橋がヒットで出塁し追加点を奪って見せると、助っ人岩瀬が四球で歩き塁を埋め、にわかにドリームスベンチも活気を帯びてくる。
更には、小河原、梅川にも連続タイムリーヒットが生まれて出塁すると、遂には8番サンボまでが敵失で出塁し、なんと2死から怒涛の6者連続出塁を果たして、タケヒロに審判を捧げるべく、見事に打席を繋いで見せたのだ。
そして、チームメイトが繋いだタスキの重さを感じながら、タケヒロがこの回2度目となるバッターボックスへと向かう。
「One for All!」
湧き立つドリームスベンチ。
そんなナインの思いを受けて放ったタケヒロの打球は、セカンドへのゴロ。
すると、今まで誰にも見せたことも無い本気の走りで、一塁ベースを駆け抜ける。
そんなタケヒロの勇姿を称えるかの如く、グラウンドにアウトのコールが響きわると、見事感動のゴールテープを切って、皆の熱い期待に応えて見せた。
かくして、打者一巡によってタケヒロの審判が確定したのと同時に、チームの誰もがひとつになれたと感じる瞬間を迎えることとなった。

TANAKA | 0 0 0 0 0 2 |  2
DREAMS | 3 0 0 6 3 8 |12

終わってみれば、セカンドを守った稲村や助っ人岩瀬選手の堅実な守備で最小失点に防げば、終盤には川崎工作員の健闘もあってか、着実に追加点を奪ってドリームスの圧倒的勝利で試合を飾っている。
まさに、この日の課題でもあった集中力を発揮した戦いに、ドリームスの絆の高まりを覚える爽秋の週末となった。

一方、なにかと気になる田中さんチームであったが、今回もキャッチャーの素顔を、ドリームスナインにバッターボックスで晒し続けてくれたものの、ついぞチームの素性が明らかになることはなかった。
果たして、次の対戦はあるのだろうか?
試合中一度も被る事もなく、ベンチ脇に転がったままの新品のキャッチャーマスクが物語っていたように、多くの謎を残したまま、田中さんチームはキャッチャーマスクと共にグラウンドを去っていった。

  


打席でベンチに満面の笑みを向ける角田選手 右は噂のノーマスクマン

 


相手チームの助っ人として、守ってはエラー、打っては凡退と、工作活動に余念の無い川崎選手。義兄弟対決も実現している。

 

 

尚、試合後ドリームスナインは、いつものようにアルコールのトレーニングに励み、チームの絆を一層深めたようだ。

  

= 青スポ編集部 =

 

 

 

追伸:青スポ臨時ニュース サンボに正男疑惑が発覚!

  
一部報道によると、青空ドリームスの育成選手サンボ内野手が、某国の最高権力者の長男とされる金正男ではないかとの疑いがあることがわかった。
日本の鉄道に関する機密情報の収集を目的とした、諜報活動の為に極秘で入国し、しまむらで揃えた衣服で正体を隠しながら、草野球等を通じて、日本の一般社会に溶け込もうとしているとされる。
これまでにも、携帯アダルトサイトへの不正アクセスや、サンバダンサーに接触を試みたり、待ち受け画像のタレントも頻繁に変更するなど、性風俗にまで諜報活動の幅を広げており、疑いが一層強まったとみられている。
最近では、本国の政治体制が影響しているのか、高級ミニバン車を所有し、外国ブランドのシューズを履きこなすなど、これまでの生活とかけ離れた行動に、関係機関もその動向を注視しているとのこと。
球団としては、チーム関係者をイラっとさえさせなければ、大盛り選手としての成長を期待しており、今のところ特に問題視はしていないとしている。

  
  
 
自慢の鉄道に関する機密情報を披露し、どや顔を見せる正男氏とされる人物

 

  
駅の売店で女性誌を購入し、若い女性の情報収集に余念の無い正男氏。この後、駅の雑踏に紛れて、記者の前から姿を消した。

  

= 青スポ編集部 =

 

~ Next Schedule ~

DATE : 2010/11/06(sat)
TIME : 13:00~15:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku
vs ※Team Nishidera

   


    

  

 
 

青スポニュース 10月16日(土)対戦相手決定

12日夜、今週末に予定されていた試合の対戦相手が決定し、球団から発表された。
相手は、先月行われた青空サマーキャンプ中に、グラウンド上でナンパされ、急遽、練習試合として対戦した「たなか」さんチーム。
ノーマスクのキャッチャーを擁して、ドリームスと想定外の接戦を繰り広げたチームと言えば、ご記憶の読者も多いのではないだろうか。
試合の方は、相手チームの女子選手の存在に、ドリームスナインが煩悩にさいなまれながらも、辛うじて2対2の引き分けで終えている。

前回の対戦はこちら⇒http://blog.aozora-dreams.com/?p=726

この度、角田GMの働きかけにより再戦が実現したようだが、意外な対戦相手に、いつの間に交流を暖めていたのか、多くの謎を残しつつ、煩悩に導かれたかのようなブッキングとなった。
いずれにしろ、練習試合とはいえ、前回引き分けに終わっているだけに、ドリームスナインの不動心が試される試合となりそうだ。

  

離乳食を調理中の古賀選手

  
尚、当日のメンバー補強の為、参加選手のエントリーを受け付けているとのこと。 
もちろん、観戦だけでも大歓迎。 
興味のある読者は、是非参加してみてはいかがだろうか? 
更に11月には、過去に助っ人で参加経験もある西寺郷太氏率いるチームとの対戦が組まれており、こちらも楽しみなカードとなっている。 
野球シーズンの佳境を迎えて、我らがドリームスも一層の盛り上がりを見せてくれる、終盤戦となっていきそうだ。

  

= 青スポ編集部 =

  

  

~ Next Schedule ~

DATE : 2010/10/16(sat)
TIME : 11:00~13:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku C side
vs TANAKA

and

DATE : 2010/11/06(sat)
TIME : 13:00~15:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku

 

  

  

青空スポーツ新聞 9月18日(土)試合先発予定オーダー

いよいよ後半戦のスタートを控えてファンの期待も高まる中、今週末に行われる試合に向けて、球団より先発予定メンバーが発表された。
対戦は、過去2戦して大敗を喫しているワーナーチーム。
青空ドリームスを大人へと導いた、汗と泥にまみれたひと夏の経験が、果たしてどのような結果として表れるのか?
ナインの成長を占う、注目の一戦となりそうだ。

 
= 先発予定オーダー =

 1番 RF / 古賀
 2番 3B / 梅川
 3番 C / 稲村
 4番 SS / 伊橋
 5番 1B / 下田代
 6番 LF / 角田
 7番 CF / 大島
 8番 P / 小河原
 9番 DH / 久保田
10番 2B / 池谷
代打の切り札 / 毎熊

前回対戦
http://blog.aozora-dreams.com/?p=226

     
【解説】
前回の対戦では、ドリームス守備陣の大崩壊と貧打で大敗していることから、攻守の安定感に比重を置いた先発オーダーが組まれている。
サマーキャンプでの成果も少なからず反映されており、新たな起用法も見られるようだ。
打撃陣では上位に若手中堅を配しており、スピードとパワーで得点機を作り、下位にべテラン陣を配して、技と読みで走者を帰す打線の狙いが見て取れる。
続いて各打順別に見てみよう。 
  
注目の1番打者は、約10ヶ月振りの実戦復帰となる古賀を起用。骨折は完治したものの、身の危険と隣り合わせの心の傷はまだ癒えておらず、プレーに若干の不安要素を残している。とはいえ、昨シーズンの打率2位を誇る好打者であり実績は充分。バットを手にした瞬間に豹変する、天性の特攻魂に期待したい。
続く2番には、救援投手を兼ねた梅川をサードの先発で起用し、攻撃的な打線で得点を狙う。
クリーンアップには、前回MVPの活躍を見せた稲村を3番で起用。安定したマスクと打棒で連続MVPの呼び声も高い。2戦連続の獲得となれば、フライドチキンのご褒美が待ち受けているかもしれない。
そして、大注目の4番には伊橋が大役を射止めた。スケベ椅子で披露した大きな1本が起用の決め手となっており、その長打力にはナインの誰もが認めるところ。
もとより、試合当日まで4番の重圧に耐えられるのか予断を許さないが、このひと夏の経験で一皮向けたところを皆に見せて欲しいところだ。
クリーンアップ最後は下田代を据えている。前回の試合では不本意な結果に終わっており、後半戦に懸ける意気込みはナインの誰よりも強い。
自ら主催したサマーキャンプで披露した、守備能力の高さが評価されて、初のファーストでの出場となっている。ボール磨きの雪辱を是非とも果たしてもらいたい。
6番には、すっかり外野の守備が板についてきた角田が入った。サマーキャンプでも懸命に打球を追う姿を見せており、まだまだ衰え知らずのようだ。
続く7番には大島を起用。ここ最近では、遅刻した揚句、たった一度の守備機会で華麗なキャッチでピンチを救い、再三に渡りゲームを締めくくって、美味しいところを独占したのは記憶に新しいところ。
あまりに効率的なプレーの連発に、対照的なプレースタイルとなる角田との間で、論争も巻き起こっている。一体、真の外野手はどちらなのか?!両者の外野守備にも注目が集まりそうだ。
8番には、打たれて取るピッチングが真骨頂の小河原をマウンドに託し、9番には指名打者で久保田が入った。
久保田に関しては、グラウンド抽選はもとより、プレーの方も確変終了以来消化台と化し、体調面でも不安を抱えていることから、指名打者での起用となったようだ。スケベ椅子を使うなど一刻も早く男性ホルモンの分泌を促し、かつての調子を取り戻して欲しいところ。
最後の10番池谷には、声だけではなく、打撃でも千両役者っぷりを示し、存在感を発揮して上位打線に繋げる活躍を期待したい。
尚、急遽毎熊のベンチ入りが決定しており、代打の切り札として、殿堂入り間近と言われるバッティングが拝めることになりそうだ。

  
=監督談話=
過去、ドリームスの自滅で負けている対戦なので、今回は安定感のある守備と、攻撃的な打順でラインアップを組んでみました。
攻撃に関しては、スケベ椅子トレーニングで培った、腰の入った打撃を期待したい。
特に伊橋の長打力は試合の鍵になると考えている。
汁や加齢臭をたっぷりグラウンドに染み込ませた、あの夏の練習を忘れずに、ホッピーで鍛えぬいた精神力を以ってすれば、自ずと勝利は近づくと信じている。 

    

  
サマーキャンプ後、ホッピーをキメ過ぎてケンタトレーニングセンターで瞑想中の稲村選手 

    

本紙解説にもあった通り、かなり綿密に練られた先発オーダーのようだが、いざ試合になると思惑通りに行かないのも、これまたドリームスの魅力のひとつ。
とはいえ、今シーズンここまで、チーム力が安定した戦いを続けており、サマーキャンプでの上積みも期待されることから、大敗を喫した過去2戦とは違ったプレーを見せてくれるはずだ。
果たして、伊橋は4番の重圧をバットで跳ね返すことができるのか?!真の外野手は角田、大島のどちらなのか?!そして、どんな奇想天外、予測不能なプレーが飛び出すのか?!
後半戦も見所満載の試合をファンに届けてくれそうだ。
尚、差し入れが予定されている荻野印の煮玉子だが、過去に健康被害の報告があるとかないとか?いっそのこと、相手チームにお裾分けするのも、有効な作戦となるかも?
試合もさることながら、胃腸の消化具合も気になる1日となりそうだ。

= 青スポ編集部 =

 

~ Next Schedule ~

DATE : 2010/09/18(sat)
TIME : 11:00~13:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku D side
vs Warner Music Japan

 

 

 

青空スポーツ新聞 7月3日対RBC戦 KO勝ち?!

ワールドカップサッカーで日本列島がサムライブルー一色に染まり、感動を呼び起こしたのも記憶に新しいところ。
しかし読者の皆さん!ブルーと言えばスカイブルーこと青空ドリームスをお忘れではありませんか?
日本中がサッカーの興奮から冷めやらぬ中、選ばれしオヤジ達が南アフリカならぬ二子多摩川に、ビール杯を目指して集った今季3戦目。
今シーズン、ここまで1勝1敗として勝ち越しのかかる大事な1戦を迎え、果たして、スカイブルージャパンの面々は、我々にどんな感動を呼び起こしてくれるのだろうか?!
また、この日から、試合毎に投票によるMVP表彰制度の導入も発表されており、更なる選手のモチベーションの高まりも期待される。
梅雨空の合間を縫って、オヤジ達の汗がグラウンドを濡らす、熱き戦いが始まった。

3戦目の相手は、結成僅かながらも格闘家を擁するRBCチーム。
これまで、新参チームには無類の強さを発揮してきたドリームスではあるが、格闘家という響きに未知なる恐怖を感じつつ、果たして真っ向勝負と相成るのか、ファンならずとも興味深い対戦となった。

=STARTING ORDER=
  1 C,DH / INAMURA
  2 3B,SS / IHASHI
  3 SS / UMEGAWA ⇒ P,1B / KAWASAKI(suketto player)
  4 RF / SHIMOICHIRO
  5 DH / MAIKUMA
  6 1B,P / TAKEHIRO
  7 P,3B / OGAHARA
  8 LF / KAKUTA
  9 2B / KUBOTA
10 CF / OSHIMA
11 DH,C / SAMBO

この日の先発は、乱闘を警戒してか、外角のコントロールには定評のある小河原が先発。
初回表、いきなりサード伊橋の失策でピンチを迎えたものの、なんとか無失点で切り抜けると、その裏の攻撃では先頭の稲村がヒットで出塁し、伊橋が四球で繋ぐと、3番梅川がタイムリーヒットを放ち早々と先制をする。
続く4番の下田代は倒れたものの、5番指名打者に抜擢された毎熊が、味方ベンチをあざ笑うかのように会心の当たりで追加点を奪ってみせると、2死後、7番小河原から、角田、久保田、大島の4者連続ヒットも飛び出すなど、ダイヤモンドを加齢臭で埋め尽くし、初回から7点を奪い打者一巡の猛攻を見せる。

初回を終えて、野球に格闘技があまり関係がない事を悟り、早くも楽勝ムードすら漂い始めたドリームスベンチであったが、続く2回表の守備で思わぬ落とし穴にはまる。
ドリームス守備陣の中で最も鉄壁と思われた、伊橋、梅川の若手三遊間コンビが、まさかの送球エラーを連発。すると、一気にピンチを迎えた小河原が踏ん張りきれずに4点を献上。
先制点で大量リードを奪ったはずが、たちまち3点差となりゲームは接戦の様相を帯びてくる。
更にその裏の攻撃、野球経験の少なさを突いて、ドリームス打線が攻略したかに思えた相手投手であったが、徐々に格闘技で培った身体能力の高さを発揮し始める。
立ち上がりと打って変わって球足に伸びが見られるようになり、稲村からの好打順も凡打を築き、あえなく無失点に抑えられると、オヤジ達の額に溢れていた汗も次第に冷や汗へと変わり始めた。

しかし、オヤジの汗には簡単にゲームの流れを渡さない、粘着成分が含まれていた。
レフトを守る角田が、三塁線のファウルフライにダイビングキャッチを試みて、ドリームス史上に残るファインプレイでアウトにしてみせると、引っ張られるようにライトの下田代も大飛球を好捕するなど、ハッスルプレイで小河原を盛り立て、3、4回を無失点に抑える。
一方の打撃では、3回に、角田、大島らのタイムリーが飛び出し3点を追加すると、4回にも、本日2度目となる毎熊のタイムリーヒットなどで、これまた打者一巡で7点を奪いドリームス打線の猛打が大爆発。
最終回には新戦力のテスト登板を行う余裕すら見せるなど、終わってみれば、16安打で18点を奪い、7失点を喫したものの大差で勝利を飾って格闘技チームを打ち負かしてみせた。

R  B  C  | 0 4 0 0 3 |  7
DREAMS| 7 0 4 7 X |18

恐らく野球経験が足りないであろう相手チームの戦力に助けられた感は否めないが、格闘技チームと聞いて当初は怯んでいたドリームスナインも、いざ野球の実力が劣ると見るや否や、調子に乗ってここぞと攻撃を続ける辺りは、ストレス社会を生き抜くオヤジパワーの成せる技なのであろうか?
実にアラフォー世代の4選手がマルチヒットを放ち、中でも角田が守ってはダイビングキャッチを披露し、打っては3安打3打点を記録。更には5番DHに抜擢された毎熊も2安打2打点を荒稼ぎし、まさに笑いを置き忘れた全力プレーの数々で、むしろドリームスベンチをドン引きさせる程の活躍を披露して見せた。
一方、梅川、伊橋が揃って失策を重ね、テスト登板となった川崎やタケヒロが四球を連発するなど、続出するオヤジ達のハッスルプレーとは対照的に、若手選手が波に乗り切れず、結果的にはオヤジ達の健在ぶりが目立った一戦となった。
次戦予定のJASRACチームには、過去2戦、苦杯を舐めている相手なので、若手の発奮とオヤジパワーの融合により、是非とも対戦初勝利を期待したいところだ。

尚、ゲーム終了後、この試合からチームで最も記憶に残るプレイを披露したMVP選手を決める投票が、世田谷区二子玉川アルコールトレーニングセンターで行われ、角田選手が栄えある第1回目の受賞選手となった。
投票結果は下記の通り。


=7/3対RBC戦MVP投票結果=

☆MVP・・・・角田(37ポイント)

  2位・・・・・・・毎熊(12ポイント)
   3位・・・・・・・下田代(5ポイント)
   3位・・・・・・・小河原(5ポイント)
  3位・・・・・・・サンボ(5ポイント)
 6位・・・・・・・・大島(4ポイント)
 7位・・・・・・久保田(2ポイント)
 7位・・・・・・・・梅川(2ポイント)
 9位・・・・・・・・池谷(1ポイント)

【解説】
見事MVPには、ダイビングキャッチを披露し3安打3打点の大活躍を見せた角田選手が、2位以下を大きく引き離して記念すべき第一回目の受賞者となった。
やれスタートをわざと遅らせただとか、足がもつれていただとか、賛否両論が飛び交ったものの、最終的には体を張ったダイビングキャッチが評価を集めたようだ。
2位の毎熊は、前夜の火鍋による体調不良で尻から火を出しかねない中、見事にバットが火を噴き鋭い当たりを連発。相変わらずの予測不能なプレイが評価を受けた。
その他、一部選手には組織票と思われる得票も見受けられはするものの、ほぼ活躍に順じた投票内容と言える。
尚、前夜に行ったアルコールトレーニングの疲労が抜けず、大事を取って急遽出場を見送った池谷選手が、謎の1ポイントを獲得しており波紋を呼んでいる。
試合で懸命のプレイを見せていた、タケヒロ、稲村、伊橋選手らの、存在意義が問われる事態にまで発展しそうな雲行きだ。
彼らには雪辱を晴らすべく次戦での活躍を期待したい。

 

■角田選手の話
青ドリには、試合に参加するだけでMVP候補となる、強力な生ける伝説がいる中、記念すべき第1回目のMVPに選出され、大変光栄です。
これからも、ゼンマイ仕掛けの背番号7に負けないプレイを目指してガンバリやす!
 
 


試合後、替え玉4杯を見事に完食し、達成感溢れる表情を見せる満腹本部長ことシモイチロー選手
 
 


写真左から Maikuman(ギター) Bob Suck(ボーカル) DJ Inamura

 

= 青スポ編集部 =

 

~ Next Schedule ~

DATE : 2010/07/17/(sat)
TIME : 11:00~13:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku A side
vs JASRAC

 

FUTAGO TAMAGAWA`s STREET
SUMMER COLLECTION 2010

 

 

 

 

 

 

 

 

T-shirt : ¥5,000
PANTS : ¥10,000
SHOES :  ¥5,000

土曜日の二子玉川に、スポーツで汗を流した後、ランチに訪れていた板垣クンをGET。
ちょっと自分を変えてみたくて今日は冒険してみたとのこと。
こだわりのワンポイントは裾の折り返しで、全身すべて原宿竹下通りのショップでコーディネイト。
好きなブランド:しまむら  好きなミュージシャン:ロストインタイム  好きな線:中央線