青空スポーツ新聞 2011年シーズン始動! 

臨時キャンプ&SUNKING戦

青空ドリームスは、1月15日(土)に控える西武ドームのイベントマッチに向けて、1月8、9日の2日間の日程で、ミニキャンプとオープン戦を行った。
キャンプ初日となる8日は、走者を置いたシートノック等、守備に重点を置いた実践的な練習メニューと、併せて投手候補のトライアウトを行った後、SUNKINGとのオープン戦が行われた。
翌9日は、打撃を中心とした練習メニューを消化し、各々スケベ椅子を使ってバットの感触を確かめていたが、欲求不満のドリーマーが続出したため、練習終了後、バッティングセンターに入店してひたすら汗を放出し、2日間の日程を終えている。
尚、投手候補のトライアウトを行った結果、稲村が、まずまず投球を披露して再テストとなったが、伊橋はストライクゾーンにボールを投げることが出来ず、あっさりと落選してチャンスを逃している。

一方、オープン戦として行われたSUNKINGとの試合は、久保田が、西武ドームのマウンドが遠のく2回8失点を喫したのが最後まで響き、ドリームスが完敗した。
打線の方も散発4安打の2得点と寂しい結果となっており、イベントマッチに向けて不安を残したが、梅川、小河原の両投手が順調な仕上がりを見せ、こちらは望みを繋だ格好となった。
更にこの日は、サプライズゲストとして、かつて最強の助っ人外国人選手として一風を巻き起こした、ブライアン選手がサンフランシスコから二子多摩川に駆けつけ、ファンに元気な姿を見せてくれた。
アメリカに帰国して以降、全くプレーをしていないとのことだったが、ブランクを微塵も感じさせないメジャー仕込みのスーパープレーを披露しては、敵味方無くグラウンドを沸かせ相変わらずの存在感を示していた。
14日に帰国するため、残念ながら西武ドームの参戦は叶わないが、久しぶりの再開にドリームスナインの士気も高まる1日となった。
そのSUNKING戦の詳細はこちら
 

西武ドームのマウンドが遠ざかる8失点を喫し、上の空の表情を見せる先発久保田投手

  


3年ぶりに二子多摩川のグランドに戻ってきた、伝説の外国人選手ブライアン

  


昨年の首位打者は本物なのか?!今シーズン、その実力が問われる宮崎選手

  


足首のケガから復調を見せるタケヒロ選手

  


2回無失点の好投を見せ、順調な仕上がりを感じさせる梅川投手

  


守備ではスーパープレーを連発も、相手先発の豪太投手に翻弄され打撃は今ひとつだったブライアン選手

  


前回登板の不安を一掃する投球を見せた小河原投手

  


5回表右超えソロホームランを放つ伊橋選手

  


ボールが止まって見える?下田代選手  


快音を残したもののゲームセットを迎える小河原選手

   

2日間充実した練習を終え、本番を待つのみとなったドリームス。
その西武ドームでは、もはや無理も効かず、失うものなどない、オヤジ達の開き直ったプレーを是非とも期待したいところだが、それ以前に、深酒で風邪など引かぬよう切に望みたい。
いやはや、それこそ無理な注文なのかもしれないが。。。

そんな酔いどれ集団が出場する15日のイベントマッチの参加予定選手はご覧の通り。

◆出場予定選手
伊橋
稲村
角田
園田
宮崎
毎熊
下田代
梅川
川崎
久保田
小河原
タケヒロ

岩瀬(青横ヒッターズ)
平野(青横ヒッターズ)
ジャンみやがわ
MOBY(SCOOBIE DO)

◆ベンチ入り選手
池谷

板垣

◆マネージャー
梅川
風間
柳澤

ドリームスの応援に駆けつけたい読者は、試合当日9:15までに西武球場に来れば観戦が可能とのこと。
是非、この機会にオヤジ達の晴れ姿を目に焼き付けに来て欲しい。
観戦の詳細はこちら

= 青スポ編集部 =

  

~ Next Schedule ~

TOTALTENBOS in SEIBU DOME
DATE : 2011/01/15(sat)
TIME : 8:30~13:00
PLACE : SEIBU DOME
vs  Afro MONKEYS

  

 

 

  

  

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