2010年シーズン 打撃タイトル決定!!
逆転で初の首位打者を獲得!
今月18日に行われたヒッターズ戦を以って今シーズンが終了し、各部門のタイトルが確定した。
主なタイトルを獲得した選手は下記の通り。
- 打率
①宮崎・・・・・・.455
②小河原・・・・.444
②稲村・・・・・・.444
②大島・・・・・・.444
- 打点
①小河原・・11打点
①伊橋・・・・11打点
③梅川・・・・・6打点
- 最多本塁打
伊橋・・・・・・・・・1本
- 最多安打
小河原・・・・・8安打
稲村・・・・・・・8安打
- 最高出塁率
小河原・・・・・・.583
- 最多得点
角田・・・・・・10得点
- 盗塁王
タケヒロ・・・・・5盗塁
- 最多三振
久保田・・・・・4三振
- 最多勝
梅川・・・・・・3勝1敗
アラフォー世代が上位に名を連ね混戦模様だった首位打者争いだが、終わってみれば宮崎が見事逆転でリーディングヒッターの座を射止めてみせた。
最終戦で2安打を放って一人気を吐き、ノーマークの存在から一気に大外を駆け上がって、並み居るオヤジ達に差し勝ち、初の栄冠に輝いた格好だ。
2位には、小河原、稲村、大島の3選手が同率で並び、それまで首位に立っていた下田代は、最終戦の大ブレーキが響いて6位に沈んでいる。
実に6人以上もの選手が、4割台の打率を記録しており、前代未聞ともいえる、ハイレベルなバットマンレースとなった。
特に、昨年僅か1安打に泣いた久保田や、規定打席には及ばなかったものの毎熊が高打率を記録するなど、アラフォー世代が火を噴いた格好となり、まさに天変地異を見る今シーズンのドリームス打線であったと言えよう。
来シーズンは、若手中堅の発奮に大いに期待したいところだ。
打点部門では、今シーズン下位を打つことが多かった小河原が地力を見せて獲得している。小河原はこの他に、最多安打と最高出塁率のタイトルも獲得しており、本人が思っているより、その打棒はまだ衰えていないようだ。これでブログの更新頻度も一層上がるのではないかと見られている。
更に同点となった打点部門と、久々の該当者となった本塁打部門で、今シーズンから4番を強制的に任されるようになった伊橋が、そのポテンシャルの片鱗を見せつけていきなりの二冠獲得となった。
一時はノミの心臓と揶揄されたものだが、一気に汚名を晴らす初のタイトルとなっており、来シーズンでの更なる活躍が期待される。
その他、稲村が同数で最多安打のタイトルを獲得しており、ベテラン選手のプレッシャーをかいくぐって上位打線の役目を果たしてみせれば、角田は04年以来となる最多得点を記録するなど、年季の入った抜け目の無さを披露してみせた。
タケヒロに至っては、盗塁王を獲得しながらも、足の故障に見舞われており、良くも悪くも独自の足癖を見せつけている。
尚、三振王には、初の栄冠に燃えた久保田が見事にその念願を果たして栄誉を掴み取った。
投手部門は最多勝のみの選出となったが、エースとして一人立ちした感のある梅川が獲得している。
※全選手の成績はコチラでご覧になれます。
今シーズンは、見事な打撃成績で終えることができたが、ヒッターズ戦で見られたように、苦手投手に対したと途端、草食系男子の如く淡白になるところがあるので、来シーズンは粘着性親父としての本領を是非とも発揮して欲しいところだ。
来シーズンは早くも1月からスケジュールが目白押しなので、今年の調子をそのまま来シーズンにも繋げていければ、西武ドームのイベントマッチでも大いに期待が持てるはずだ。
ドリーマー達の更なる飛躍を願いながら、本稿を以って2010年の最終号とさせていただきます。今年も1年間ご愛読ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
= 青スポ編集部 =
~ Next Schedule ~
DATE : 2011/01/08(sat)
TIME : 12:00~16:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku
vs ※SUNKING(14:00~)
DATE : 2011/01/09(sun)
TIME : 13:00~15:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Setagayaku
TOTALTENBOS in SEIBU DOME
DATE : 2011/01/15(sat)
TIME : 9:00~13:00
PLACE : SEIBU DOME
vs Afro MONKEYS
Sea You Next Year !