新GMの入籍が発覚!

今シーズンから、前任のなりすましGMに成り代わって、その職責を果たしている稲村新GMだが、なんと、この春に極秘入籍していたことが本紙の取材によって明らかになった。
試合後に行われるミーティングで、チームの勝率や自身の打率よりも、マイホームのローン金利の利率に高い興味を示す稲村に対して、不審に思った本紙記者が追及したことで発覚。
今シーズン、にわかにチームスケジュールの充実振りが伺えるのも、そういった稲村の私生活の変化が、GMとしてのモチベーションを高めることに繋がっていると思われる。
尚、球団としては、新GMの入籍を祝して、プロテクターかビヨンドマックスの購入を検討しているとのこと。
ただし、その購入資金の捻出には、チームの運営資金を巡る一連の不正経理疑惑?を解明する必要もあることから、結局のところ、GMとしての手腕が問われることにもなりそうだ。


入籍していたことが発覚した稲村新ジェネラルマネージャー

  

一方、チームのセックスシンボルとして今なお君臨し続ける毎熊だが、ここへきて身辺整理を図り、随分と下半身が身軽になったことが明かになった。
冷え切った日中関係の改善を図るべく、日々、中国語系のSNSサイトを駆使しながら、親善大使として、文字通り日中を股にかける友好活動にいそしんでいるとみられている。
パンダ外交ならぬ、バイアグラ外交でもって、グランド内外での活躍に期待したいところだ。

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日中外交を裏で支える男。まさに歩く尖閣諸島こと毎熊選手

 

ようやく開幕!

  
6月29日の土曜日、初夏とは思えない強い日差しの下で行われた遅ればせながらの今季開幕戦は、らしくない結果に終わった。

シーズン初戦、マンハッタンレコーズのプレーヤーを中心とした4名の助っ人選手を加えて開幕ゲームを戦ったドリームス。
対戦相手となるJASRACチームには、これまで著作権使用料のみならず、何度も勝ち星まで差し出していただけに、少しでも取り返そうと、並々ならぬ意気込みで臨んだ試合であったが、相手投手の力強いピッチングの前に為す術もなく、ただただ凡退を繰り返すしかないドリームス打線。
一方の守備では、助っ人選手の力投、堅守による活躍もあってJASRAC打線を封じると、なんと両チーム6回までスコアボードに「0」が並ぶという、これまで経験したことのないゲーム展開で試合が進む。
でもって、なんとも居心地の悪さを隠し切れないドリームスナイン(笑)

  

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下半身が軽やかになった毎熊中国大使

  

そうして迎えた、後の無い7回表、ドリームスの攻撃。
結局チャンスらしい場面も作ることが出来ず、無得点のまま攻撃を終えたことで、開幕戦勝利の目が消える中、裏の守りに入る。
すると、7回の裏、ついにJASRACチームにタイムリーヒットを許すこととなり、まさに万事休す!あえなくサヨナラ負けを喫したかに思えたのだが…
なんと、あまりの早いイニング消化に、8回の攻防に突入することとなり、一転、サヨナラ負けを免れることに。

すると、8回表にドリームスが遂に1点を奪って、試合を振り出しに戻す粘りをみせる。
いやはや、草野球でも滅多に見られない、ロースコアでの接戦となったこの試合、結局、8回裏、JASRACの攻撃も無得点に終わったことで、遅れてきてやってきたシーズン開幕戦は、ドリームスらしからぬ1対1の引き分けで、ゲームセットを迎えることとなった。

  

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まさに、ドリームスが戦ったとは思えないスコアボードの数字に、我が目を疑うナインだったが、それもそのはずで、JASRAC打線を見事1失点に抑えた力投や、守備機会のほとんどをそつなくこなす、助っ人メンバーによってもたらされた結果でもあり、改めて、投手を中心とした守備力の重要性を痛感させられる試合だったとも言えそうだ。

それでも、前回、珍しく観戦に訪れた家族の目前で動揺を隠せず凡プレーを連発していた赤堀が、この試合では、外野守備でスライディングキャッチを試みて大ファインプレーを決めてみせれば、バッティングでも相手好投手からヒットを放つ(止めたバットに当たる?)など、プレッシャーから開放されたのか、はつらつとしたプレーを披露しグランドを沸かせていた。
その他、初めてグランドに愛娘を連れてきた久保田も、内野ゴロ、2三振を喫して、いつもと変わらぬ実力を発揮するなど、随所でドリームスらしい一幕を覗かせる場面も見られた。

  

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助っ人選手とプレッシャーから解き放たれた赤堀選手の活躍が目立った試合だった。

  

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安定感抜群の打撃パフォーマンスを披露する父親と、それを見守る愛娘

  


ドリームスらしからぬスコアボードを記念にカメラに納める下田代選手。この後、審判に打撃フォームを誉められ、思わず、にやけていた。

  

チームは、今日行われた練習を皮切りに、2週連続で試合を控えるなど、充実したサマーシーズンを迎えることとなっており、ファンとしては、一刻も早いシーズン初勝利の報が待たれる。

  

~ Next Schedule ~

DATE : 2013/07/21(sun)
TIME : 15:00~17:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side B
※Training

  

DATE : 2013/07/27(sat)
TIME : 17:00~19:00
PLACE : Setagaya Hanegi Park
vs Nippon Columbia

  

DATE : 2013/08/03(sat)
TIME : 17:00~19:00
PLACE : Sports Ground at Suginami Shimotakaido side A
vs Warner Music Japan

  

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